◆債務整理 その1◆

【1】 任意(私的)整理

債務者本人が(または弁護士が双方の間に入り)債権者と話し合い、
「利息制限法」に基づいて債務額の見直しを図ります。専門的な知識や交渉術も必要となるため、
多くの人は弁護士を間に入れて相手との交渉をしますが、中には個人のみで行うケースもあります。
到底返済出来ないような莫大な借金を抱えた方ではなく、客観的にみても毎月少しずつでも返済していける方、
そして、話し合いに応じてくれる債権者(業者)である場合に、この方法による債務整理が向いています。
利息制限法で決められている利息と、実際に払った利息を比べると大半の方は今までに払いすぎています。
こうしたことから、債務整理の始めに「利息制限法」による金利の再計算をして、
法外利息分を超えて支払っていた金利を元本に充当して債務額を圧縮することが望まれます。
多くのサラ金、ヤミ金などがグレーゾーン金利を用いてお金を貸し付けていますので、
ここで債務整理が出来れば、それに越したことはないでしょう。